2017年4月20日木曜日

愛が住み家

ベストセラー本「人生がときめく片づけの魔法」でこんまりさんこと近藤麻理恵さんは語ります。
片づけをする目的は、究極に自然な状態で生きること。
だから、ときまかないものを持っていたり、必要のないものを持っていたりするのは不自然な状態ではないでしょうか?

同感です、

どんどん片づけていくと、本当に大切なものだけが残ります、
なぜなら、そんなにときめくものって多くないからです。

書類は保険証券のように原本が必要なものは保存が必要ですが、そうでない書類ならPDFにして保存することができます、実際、自分は1500冊からの本をPDFにしました。写真もそうです。もし自然災害で失ってもクラウドコンピューティングで保存してあるので大丈夫です。

そんなふうに片づけていくとトランク1個とiPad1台に収まるんではないかと思っています。人自分の責任で、自然体でいきていける。

この<愛が住み家>という曲はヒットチャートを駆け上った曲ではありませんが、エルヴィスの良さがつまった素敵な曲で、「恋のKOパンチ」という映画の挿入歌です。

この映画のテーマ曲であるビートの効いたロックンロールナンバー<広い世界のチャンピオン>は「片づけの魔法」に通じるような内容で「恋する彼女の愛さえあれば、なにもほしくないと言える者がチャンピオン」だというものです。この流れを汲んだ曲が<愛が住み家>で、そこには究極に自然な状態で生きる姿があります。余計なものはなにも必要としないと歌います。


人間も同じです。自分を守るために、鎧兜をつけます。そのために素直になれなかったりして、どんどん複雑になりますが、安心できるほどに本当の自分が見えてきます。つまりモノを片づけるのと同じなんですよね。こんまりさんは言います。モノが捨てられないのは過去への執着か、未来への不安が原因だと。。。





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